毎年恒例のイベントである七夕。
どうせ飾るのであれば、
豪華にしたいっていう気持ちが、
出ますよね。
ですが、
手間をかけすぎるのは時間的に辛い……。
こんな時は、
折り紙で七夕飾りを、
作ってみてはどうでしょう?
七夕飾りの作り方:笹
七夕飾りの定番である笹。
なぜ、
笹でなければならないのでしょうか?
それは、
笹が神聖な物として、
昔から扱われてきたからです。
笹は生命力が強く、
生命の象徴と考えられて、
来ました。
また、
笹の葉が揺れたときに聞こえる、
サラサラという音。
この音は、
神様や先祖の宿る寄り代として、
扱われてきました。
ですから、
笹は生命力と神聖さをもった、
特別な植物ということですね。
七夕飾りの作り方:星
七夕飾りで時折見かける星。
星が持つ意味は、
星に願いが届きますように。
と、いう意味です。
個人的には、
西洋的な感じのする意味ですねー。
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他の七夕飾りの作り方
他の七夕飾りの作り方を、
ここではお伝えしていきます。
七夕飾りの作り方:提灯
明るく心を照らしてくれるように、
と願いを込めた提灯の折り方です。
七夕飾りの作り方:紙衣
おり姫が得意な、
裁縫の腕にあやかろう!
と、いうわけで、
七夕になると飾られるようになった紙衣。
竹の一番上に吊るすことで、
子供の健康を願う形代の意味を、
持つそうですよ。
七夕飾りの作り方:投網
幸せをからめとるという意味を持つ、
漁で使う網を模した飾り。
もちろん大漁を願う意味もあります。
七夕飾りの作り方:折り鶴
折り鶴は長寿の象徴。
家内安全や、
家族の健康や長寿を祈る。
折り鶴の数は、
家族の最年長者に合わせると、
良いとされています。
七夕飾りの作り方:屑籠(くずかご)
倹約と清潔、整理整頓の心を、
養うことを祈っている屑籠。
七夕飾りの作り方:吹き流し
吹き流しは、
おり姫の織糸を表した飾り。
機織や裁縫の腕が、
上達しますようにと願いを、
込めています。
七夕飾りの作り方:織姫と彦星
織姫と彦星は二人のように、
愛が永遠に続きますようにと、
願いを込めています。
七夕飾りの作り方:輪飾り
輪飾りにはみんなの夢が、
繋がるように願いを込めています。
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